民法 法定相続人

  • 交通事故の示談までの流れ

    物損事故では、自賠法が適用されず、民法上の不法行為責任として、加害者に損害賠償を請求する必要があります。そのため、加害者の過失や故意について被害者が立証する必要があり、当て逃げなどのケースでは加害者の特定自体が難しいという悩みもあります。加害者が不明の物損事故であっても、加入している任意保険から保険金が下りる可能...

  • 遺言書の効力について

    遺言が法的効力を持つためには、民法上定められた所定の形式にしたがって遺言書が作成されていることが必要です。 ・自筆証書遺言自筆証書遺言は、遺言者が手書きで作成する遺言であり、①遺言の全文を自書していること、②遺言の日付を記載すること、③署名捺印をすることという要件を満たすことで法的効力を持ちます。財産目録の全てを...

  • 相続財産の対象と分け方について

    相続人が複数人いる場合、各相続人の相続割合は民法の規定や遺言書によって決定されます。遺言が作成されていない場合には、民法にしたがって相続人が決定します。子の相続人のことを法定相続人といいます。法定相続人となる可能性があるのは、被相続人の配偶者・子・直系尊属・兄弟姉妹です。配偶者や子は必ず相続人となりますが、直系尊...

  • 不貞による慰謝料請求

    不貞行為は、民法が規定する離婚の理由の一つであり、不貞行為の事実がある場合には離婚訴訟を起こすことが可能です。 ■不貞による慰謝料とは慰謝料とは、精神的な損害についての損害賠償金のことをさしています。そのため、離婚以外でも交通事故などで慰謝料が請求されることがあります。こと、離婚において慰謝料を請求できるケースは...

  • 離婚までの流れ

    離婚訴訟を起こすためには、少なくとも一度離婚調停を行っている必要があるほか、配偶者の不貞行為など民法に規定された理由に当てはまる必要があります。裁判で離婚するためには、まずは離婚調停を行いましょう。 村上・加藤・野口法律事務所は、愛知県名古屋市中区を中心に、東海地区の幅広い地域で活動しています。離婚問題はもちろん...

  • 離婚の種類

    ただし、離婚訴訟を提起するためには、少なくとも一度離婚調停を経ている必要があり、かつ民法で定められた条件を満たしている必要があります。こうしたことに加え、離婚裁判には多くの時間と費用がかかるため、あくまで最終手段であるという認識を持つのがよいでしょう。 村上・加藤・野口法律事務所は、愛知県名古屋市中区を中心に、東...

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弁護士紹介

野口弁護士

幅広い分野で満足度の高い法的サービスを目指しています。

名古屋の裁判所から最寄の地区に事務所があります。

事件の大小、難易を問わず、事案に深く入り込み、事実を大事にし、丁寧に粘り強く取り組んでいます。

また、事案の解決に向けた、依頼者の納得のプロセスを大事にすることを心がけ、費用面についても依頼者それぞれの事情や資力等に応じて柔軟な対応をしていますので、お気軽にご相談ください。

  • 弁護士
    野口 新(のぐち あらた)
  • 所属
    • 愛知県弁護士会
  • 経歴

    愛知県出身。私立東海高校から一橋大学法学部へと進学。大学を卒業後は、弁護士になるべく励み、平成18年司法試験合格。平成20年弁護士登録。

    名古屋市内の弁護士事務所に入所し、3年ほど務めた後、村上弁護士・加藤弁護士が立ち上げていた事務所に合流する形で独立。

    現在は「村上・加藤・野口法律事務所」にて、様々な問題に対応している。

事務所概要

事務所名 村上・加藤・野口法律事務所
所属 愛知県弁護士会
弁護士 野口 新(のぐち あらた)
所在地 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-2-7 丸の内弁護士ビル802
電話番号 052-265-6534
対応時間 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日対応可能)

事務所外観

事務所内観